『ネイティブに伝わる「シンプル英作文」』(デイビッド・セイン 森田修/ちくまプリマー新書)
春先に購入して朝の個室で少しずつ読み始めた頃、友人のフェイスブックに4月になると英語の勉強とかの本を買ってしまうけれど、なかなかぜんぶ読めないし、やはり4月は何か勉強を始めようというシーズンなんだよね、みたいなことが書いてあって、なるほどねと思う。
思えば何度も英語の本を買って来た気がする。ポルトガル語もあったと思う。イタリア語もあった。それらももしかしたら、買って来たのはみな4月頃だったかもしれない。
What do you do? は「お仕事は何をされているのですか?」という意味の決まり文句…
I realy must …
teach は「技術や(専門的)知識」を教える場合のみに用いる
Do you mind if I close the window?
Could I ask you for some coffee, please?
相手が“No.”と答えやすいように取り計らっている…
I’m rather tired. (rather = ちょっと…)
That was then, this is now. (昔は昔、今は今)
go at … (… に取り組む)
go for … (…をやってみる …を求める)
振り返って見てみると、読みながら鉛筆で印をつけたのは以上の言葉。でもぜんぶもう一度振り返りたいし、振り返らないと身にならないと思う。本気で印をつけて行ったら、極端にいうと全ページにわたったのではないか。
実際にはこれまでも繰り返し読まねばと思って閉じる本は多かったけれど、もう一度開いた本は数少ない。この本が希少な1冊になりそうな気もするが、今はまだちょっとわからない。
(日々本 第264回 針谷和昌)
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