『みんなでつくろう学校図書館』(成田康子/岩波ジュニア新書)
学校の図書館に持ち込んでこの本を読んだ。これ以上ない組合せ。読み進んでいくうちにアイデアが湧き出てくる。止まらない。それをこの本に書き込む。シャープペン付き4色ボールペンのシャープペンで、図書館活性化案を書いていく。頭の中が上向きの螺旋構造になったような気分。発想が次々に文字になる。本ではなくもはや“アイデアノート”になっている。
・本のことを問い合わせることができるウェブサイト
・図書館を支えている人をクローズアップ
・図書館DJ
・部活クローズアップ
・哲学的な会話
・知的好奇心を満たすところ …etc.
まだまだ種の段階だけれど、とある図書館活性化の課題を抱えていたので、その答えのヒントは充分に生まれたと思う。あとはここからどう育て、発展させ、花を咲かせていくかである。図書館の本を図書館で読むのはハマり過ぎかと思ったけれど、そんなことはない。ハマり過ぎではなくハマりまくった。他のジャンルの本もこうやって読んでみたくなってきた。
(日々本 第17回 針谷和昌)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 3月 | ||||||
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |